写真はこのブログを始める少し前から使い続けている自作のサイクロン集塵機です。
当時はサイクロン集塵がブームになっていて木工系のブログで様々な情報が飛び交っていました。
仕組みが面白いので、自分でも作りたくなってしまいました。
それっぽいプランターを組み合わせて自作したサイクロン部分に不要になった掃除機を接続して使います。
見た目は雑ですが、これがかなり効果的におがくずを分離してペール缶のほうに溜まってくれるので、掃除機側のフィルターを交換はほとんど必要ありません。
今では屋上工房の重要設備なのですが、最近吸い込む力が弱くなってきました。
見ての通り頭でっかちでバランスが悪く取り回ししにくいことがずっと不満でした。
そこで今回もっとコンパクトに作り直すことにしました。
まずは掃除機部分をチェックです、埃を払うと「コロナ」の文字が!風評被害に負けず頑張っていただきたいです。
そして分解して清掃します。今回もエアダスターが大活躍!!
カーボンブラシ部分はリベットで固定されていて様子を見ることができませんでした。
ホースのチェックをしていると問題発覚!いたるところでひび割れが発生しています、これがパワー不足の原因のようです。
Amazonで同じような太さのホースを注文して次回に続きます。