魁!豚トロ工房

古いビルの屋上で木工を楽しんでいます

四国旅行2

2日目は朝から高速で丸亀市に向かいます、目的はもちろんうどんめぐりです!

1軒目のうどんやさんは超有名店の「長田in香の香」です、開店5分前に到着、平日だというのにもう2組並んでいました。
名物の「釜あげうどん」と「冷やしうどん」の小を2杯だけ注文して4人で食べます、麺はつるつる、出汁がとてもおいしいうどんでした。
さすが香川県、一軒目からいきなりレベル高いです!



2軒目はぶっかけうどん発祥の店といわれている「うどん山下」ここは1人1杯注文がルールだったので「ぶっかけ」と「冷やしぶっかけ」を2杯ずつ注文、弾力がある麺とレモンが添えられたサッパリした出汁でこれまたおいしいかったです。

店を出るとうどんの行灯が目印の「うどんタクシー」が止まっていました、人懐っこい運転手さんが「ここのうどんが一番おいしいよ!」と太鼓判をおしてくれました。



事前にネットで調べまくった結果ぜったい行ってみたかった店!それが3件目「須崎食料品店」です!!
まず場所がすごくわかりにくく、しかも見た目が全くうどんやさんに見えない普通の食料品店。
これだと普通なら通り過ぎてしまうのですが、店の外まで続く行列が異様なので一発でみつけられます^^
ちょっと衛生的ではない感じ^^;の店の奥でお椀にうどんを入れてもらい自分で卵や出汁を入れ、食べる場所が無いので外で店の食べます。
並んでいて印象的だったのが奥からうどんをもらって外に出て行くお客さんとすれ違うとき、みんな子供のようにニコニコ笑顔だっことです、これは食べる前から期待が膨らみます。

「暖かいしょうゆうどん」「冷たいしょうゆうどん」の小を4人で食べます。
一杯200円のこのうどん、渡されたちょっと太めのうどんに醤油をかけただけなのになんというウマさ!!
未体験のコシと弾力+お餅にも似た食感で、もううどんじゃないうまさです!
この後も何件も周るためうどんの量を控えなければいけませんが、家族会議の結果このあとここよりおいしいうどんは出てこないと判断してお代わりに並びました。
平日の11:00だというのに自分が並んだ直後に麺が無くなり本日のうどん販売は終了!2回目は卵を入れず麺のうまさを味わいました!
味、体験全てが神レベルのうどんやさんでした!!



おなかが一杯になってきたのでちょっとうどんはお休みして道の駅「ふれあいパークみの」へ。
併設されている「天然いやだに温泉」やアスレチック遊具のある大きな芝生の公園で一日遊んでいられそうな道の駅です。
「ボイセンベリーソフトクリーム」はサッパリしたシャーベット風でオススメです。



4軒目は「しこしこうどん 百こ萬」です。
細麺が特徴の「しこ麺ぶっかけ」「しこ麺ざる」の小を注文したのですが、かなりお腹が一杯になっていたのと先ほどの「須崎」の後だったこともあり消化試合な感じでした。
せっかく香川まできたのであと2〜3件周る予定でしたが今日のうどんめぐりはここでおしまいにしました。



次は「丸亀城」へ、立派な石垣を眺めながら一番上まで上るとかなりの運動量になります。
丸亀市をみわたすことができ、奥には瀬戸内海に架かる「瀬戸大橋」も見えます。



隣の「高松港」へ、きれいに整備された防波堤の先端にあるガラスでできた「赤灯台」を見て来ました。
フェリー乗り場やJR高松駅もある静かでオシャレな感じの港でした。



夕食は香川B級グルメ「骨付鳥」の有名店「一鶴」です。
17:00なのに店の外までできていた行列に並び30分ほどで着席、「親鳥」はかなりスパイシーでワイルドな食べ物でした、
歯の弱い方にはオススメできません。


高松から高速で鳴門に戻り2日目終了です。

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