魁!豚トロ工房

古いビルの屋上で木工を楽しんでいます

卵づまり

金曜の夜、突然文鳥の「ピッツ」の元気がなくなりました。
文鳥はちょっとした病気でも死んでしまうので土曜の朝一番で動物病院へ連れて行きました。
事前の電話では「文鳥も診察できますのですぐにつれてきてください」といわれて心強かったのですが、かごの外から観察するだけで「暖かくしてあげるぐらいしかやれる事はない」というコメントが出ただけでした。
すでに設置してあるペットヒーターに加え、もうひとつヒーターを購入して見守るしかありません。


次の日にはまともにフンもしなくなり、おしりの羽も汚れてしまっています。
ちょうど前買っていた文鳥が死んでしまったときの病気「コクシジウム症」と同じ症状なので、もってあと2日ぐらいだと子供達にも伝えました。家の中が暗い空気でいっぱいです。


おしりが汚いのがかわいそうなので、ぬるま湯で洗って乾かしていたときにお尻がぷっくりふくらんでいるのを発見!どうやら「コクシジウム症」ではなく「卵づまり」が原因みたいです。
暖かいコタツの中で1時間ほどマッサージしてあげると数時間後かごの中で卵を生みました!
その後はガツガツ餌を食べ始めどんどん回復していってくれました。^^



以前からお尻をピリピリ振るので雌だとは思っていましたがこれで確定です。
子供だと思っていたのに知らないうちにお母さんになっていたなんて嬉し恥ずかしです。



その後はどんどん回復して元気な「ピッツ」に戻りました。
なんだかすごく甘えるようになり、以前はさせてくれなった「握り文鳥」もさせてくれるようになりました。

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