2月から通っている学校を無事卒業することができました。
最初は3か月以上かかりそうだったのですが、毎日仕事帰りに寄ったり、土日も一日中入り浸っていたため1か月ちょっとで卒業できました!
時間もお金も無駄だよなーと最初は思っていましたが、だんだん通うのが楽しくなってきてもう通えないと思うと少し寂しいです。
なんの学校かって?ちょっと恥ずかしくて言えません!
工房最適化が続いて飽きてきたので、たまには別の事をしてみました。
今回は「ホールドダウンクランプ」の自作です。
Youtubeで木製棚受けを使って「ホールドダウンクランプ」を自作している動画を観ました、確かにこれを使えば安くいい感じのものが作れそうです。
ホームセンターで入手した木製棚受けの片方の足を短くしてから、ボール盤で穴をあけてボルトが通るスリットを作ります。
次はボルトです、8㎜の全ねじを120mmの長さに切断し板ナットを金属用接着剤で接着した「なんちゃってTスロットボルト」を4つ作りました。
直径40mmの丸棒から木製星形ノブを作ります。こちらはべニヤ版で専用治具を作って量産用しました。
ノブに鬼目ナットを埋め込んで部品を組み立てれば完成です!!
4セット作ってみました。
こんな感じでアルミレールを使って木材を固定するために使います。
あまり強く締めるとアルミレールが変形するので注意が必要です。
他の治具と組み合わせることで小さな木材を安全に加工できるようになります。
今度は玄関のドアのメンテナンスです。
ドアのこの三角の出っ張りの名前知ってますか?「ラッチボルト」って言うらしいです・・・自分も初めて知りました。
最近、たまにこのラッチボルトが引っかかって引っ込まなくなるようになりました。
ドアノブをドライバーで外すと「錠ケース」が出てきましたので早速分解。
グリスでも差せば治るのでは?と期待しながら鍵ケースを分解して引っかかりの原因を調査していくと・・・
原因判明!
ポンボケで分かりにくいですが黒いプラスチックの部品が割れて飛び散っています。ちょっと自力では治せなさそうです・・・こんな昔の扉の部品なんて入手できる気がしません・・・もしかしてドアから交換???予算的にそれは避けたい・・・
ダメ元で型番をアマゾンで検索すと同じ錠ケースが売っているじゃないですか!!
ちょっと高いですが即購入して取り換え完了!!これでうちの玄関はあと20年は戦えるでしょう!
色々調べたのでドア関係の修理にも少し自信がつきました。
去年から自宅の色々な場所をメンテナンスしています、今回はウォシュレットのスイッチが壊れてしまったようで洗浄機能が使えなくなってしまいました。
自分は使わないので困らないのですが、我が家は自分以外は女子なので洗浄機能を早急に直すようリクエストされました。
アマゾンから到着。
今まではTOTOウォシュレットだったのですが手ごろな価格の東芝製に交換です。
止水弁をしめてから古いほうの便座を外し、ついでにできる限り清掃。
樹脂製の取り付け金具を装着。
あっという間に取付完了!
・・・と言いたいところですが後ろの壁コンセントのアース部分が劣化していてここも交換が必要になってしまいました。
超狭い場所でのコンセントを組み立てに四苦八苦しました。
動作確認のため久しぶりに「おしり」ボタンを利用・・・程よい温水が出るのを確認して交換作業完了です!