ロシア料理を満喫後、中央大街を反対方向へ。しばらく歩くと川に突き当たります。
これがハルビンの中央を流れる川「松花江」です。
マイナス20度以下になるハルビンでは、12月からこの川は凍ってしまいます。
氷の厚さは数メートルにもなり、この氷を切り出したブロックを使って氷雪祭りを建造します。
川の上ではジープで浮き輪を振り回すアトラクションや、スケート、犬ぞりなど、手作り間のあるアトラクションをたくさんの人が楽しんでいました。
氷には大きなヒビが入っている場所もあり、すごい厚さであることが見て取れます。
歩きつかれたので一旦ホテルで休みます。
そして夕方、いよいよメインの目的「氷雪大世界2019」に向かいます！
このためにスノーブーツや日本ではオーバースペック気味のダウンジャケットも新調してきました。靴用ホカロン・ヒートテックなど防寒対策も万全です！
バスツアーで現地に向かいました。入場料は330元(5300日本円)です、中国という事をかんがえるととても高い！
氷雪大世界は世界３大雪祭りの一つですが、はっきり言って世界最大規模です。
中は氷のブロックでできた信じられない規模の建造物だらけです。
LEDの電飾がとても幻想的です。写真では上手く説明できません。
２時間近くかけてバスの集合時間までに全てを周る事ができました。
中国を訪問するようになって興味を持ち始め、調べていくうちにハルビンの氷祭りを知りました。
一生のうちに一度行っておきたいと思っていたのですが、思いがけず早いタイミングで願いが叶いました。
いきなりですが、正月休みを利用して中国黒龍江省のハルビンで開催されている氷祭りを観に行きました。
2日の早朝、関空に向かって出発、お昼の飛行機にのってまずはおなじみ大連空港へ。
ここで時間をつぶして夕方初のハルビン行きに乗り換えます。
夜の八時に現地到着、中央大街にある金谷ホテルにチェックイン後、夜の中央大街を少し散策して初日は修了。
2日目の午前は、防寒装備を整えて1キロ近く石畳が続く中央大街を観光
ヨーロッパ調の建物が並び、とてもオシャレな場所です。歩行者天国になっています。
とても美しい街に寒さを忘れて気が付けば通りの入り口まで来てしまいました。
もう少し歩いてハルビンで最も有名な建物「聖ソフィア大聖堂」へ。
事前の調査では工事中で足場に囲まれていると聞いていましたが、ラッキーなことに足場はなく、全体を写真に収めることができました。
昼食はちょっと奮発してロシア料理の店「欧罗巴西餐厅」へ、うまれて始めてのボルシチ、思っていたより甘めの味付け、おいしくいただきました。
普段飲まないですがせっかくなのでハルビンビールを一本だけ注文。中国のビールはどれもアルコール度数が低くて体に優しいです。
明けましておめでとうございます。 相変らず更新遅め、情報少な目のブログにも関わらず見に来ていただきありがとうございます。
現在、仕事の進捗が順調ではなく、ゴールデンウィーク付近まで仕事漬けになりそうな予感です。
正月はいつも自宅で過ごすのですが、今年は日本を離れてとんでもない場所に行く計画を立てました。詳しくは次回！！
