前回の改造で進化した安物クーラーボックス、今度は木工でパワーアップさせちゃいます。
現在の見た目はこんな感じ、これと竿を持ちタスキ掛けできるリュックを背負って海岸を移動しながらキス探しをしています。
キス釣りはクーラーボックスの開け閉めが多いので今回は中蓋を自作して保温能力アップを図ります、
クリアファイルをあてがいクーラーの内側の形をサインペンで写し取り、それを使って合板にもう一度写し取ります。
カーブしているのでテーブルソーでざっくり切り出してから荒いヤスリでちょうどクーラーに収まるサイズに整えます。
くり貫く予定のR部分にボール盤であらかじめ穴を開けます。
フリーハンドの手ノコで穴を繋いで完成です。
左のタッパーは底が抜いてあるので、中蓋を外さずにキスをクーラーに入れられます。
まん中の大きいタッパーはエサが干からびないように入れておく場所です、ここから使う分だけ外側のエサ入れに取り出して使います。
右の長い穴は、500mlのペットボトルのキャップ部分が飛び出せるようになっています、ここから冷気が逃げるのでなるべく小さな穴にしたかったのですが500mlペットボトルは断面が丸いのと四角いの両対応にするため少し大きめにしました。
木の臭いが結構強いので塗装の必要を感じていますが、まずはこれで釣りに行ってみてから考えます^^；
