魁!豚トロ工房

古いビルの屋上で木工を楽しんでいます

Steel City 40200H-JP 3

今回は自動カンナの改良をしました。
この工具の使うときは毎回集塵用のカバーをねじで止めてから使います、そして使用後はカバーを外さないと後ろの受け板が跳ね上げられないので毎回カバーを外しています。
これが結構めんどうなので今回マグネットで簡単に取り外せる集塵カバーを自作してみました。



現物合わせでSPFをカット、集塵のホースを差し込む30mmの穴はフォスナービットを使いました。



13mmの穴の中に100円ショップで買った4個100円の強力マグネットをエポキシボンドで接着。
この自動カンナは黒いところが鉄です、グレーの部分は別の合金のようでマグネットがくっつきません。




組み立てて使ってみるとバランスが悪く、モーターの振動で落ちてしまいます。
しかたなく分解して板を接ぎマグネットを増やしたところいい感じになりました。

■注意■  当ブログに記載されている製作・改造などの情報は、危険を伴う場合もありますので自己責任での利用をお願いします。